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1.看板からお医者さんを選ぶ | トップへ戻る | |
いくつかの科目が並んでいて、最後に肛門科と書いてあったり、小さく肛門科と付け足してあったら、まずこの先生はおしりのことはあまりご存知ない、または専門医でないと思ってくださっても良いと思います。(肛門科とは何か?を参照) ただし、ときには腹部一般外科の先生の中に、おしりの手術に優れた方がいらっしゃいます。 |
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2.うまい話しには気をつけて | トップへ戻る | |
手術なし、入院なし、1回の診察で、注射・薬で治します。こんな話しがあったら、患者さんも大喜びでしょう。 しかし、このような形で適切な治療ができるものではありません。たとえ、肛門科専門の病院であっても回避するのが賢明のようです。 | ||
3.肛門専門で熱心と評判の先生 | トップへ戻る | |
「肛門科だけやっている先生で、あそこに行くと一生懸命に診てくれると評判のところ」に行くと良いようです。 私がどんな噂になっているか知りませんが・・(笑)。おしりの専門の先生はマニアックな方が多いです。結局のところ、どんな病気でも治る治らないは医師の熱意と、 それに動かされる患者さんの日常の努力にかかっていると思います。 | ||
4.いつも同じ先生に診てもらう | トップへ戻る | |
病気は、同じ先生がじっくり続けてみていないとわかりにくいものです。 | ||
5.指くらい入れてもらう | トップへ戻る | |
ちょっとのぞきこんだくらいでは、おしりのことはわかりません。おしりに限らず、くどいくらい説明をしてもらえる先生にみてもらってください。
そして、わからないことがあれば質問しましょう。自分のおしりのことですからね。 おしりに指も入れてくれない先生は、本当のおしりの先生ではありません。 |