![]() |
|
![]() ホーム |
1.肛門科は外科です | トップへ戻る | |
肛門科は正式には直腸肛門外科といい、純然たる外科の一分科です。歴史的には外科の始まりは肛門科の方で、紀元前より各地方の文明圏ですでに行なわれていました。
外科-+--消化器外科--+--食道・胃 |--循環器外科 |--膵臓 |--呼吸器外科 |--肝臓 |--内分泌外科 |--大腸 |--脳外科 +--肛門外科 |--整形外科 |--形成外科 |--小児外科 +--その他 |
||
2.何でもできる外科はいない | トップへ戻る | |
十余の外科は、そのいずれも医師免許証を手にしてから、ほぼ十年間は修練を必要とします。 つまり、2つも3つも外科をマスターすることは普通はできないことです。何でもできる外科医というのはありえないということですね。 おしりの手術や治療は外科医であれば誰でもできる・・・というようなものではありません。 日本ではおしりを軽く見る傾向が強く、たかがおしりかと軽い気持ちでおしりを手術して痛いメにあっている医師は多いと思います。 |
||
3.おしりは専門分野 | トップへ戻る | |
本当にひどい・・というおしりの方がいらっしゃることがあります。
あれもこれも手をつけたりした結果、おしりがますます悪くなり、普通の治療よりも長く大変な治療をしなければならないのです。 ある病気の外科医として有名だから・・・で、よいおしりの治療ができるとは限りません。 おしりは専門医に見てもらいましょう。 |